第5弾カードパック「ワンダーランド・ドリームズ」に期待すること
第5弾カードパック「ワンダーランド・ドリームズ」が発表されました。収録枚数は104枚で、「ニュートラルクラスに注目したカードが収録されます」らしいです。以下公式特設ページ。
今までの殺伐とした感じではなくメルヘンな世界観っぽいので、イラストアドの高いカードが多そうです。
おそらく今弾の顔レジェンド枠のアリス。イラストアドは高いですね。
まだ情報は少ししか公開されていませんが、新パックに期待することを書いていきたいと思います。
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新能力追加
マンネリ防止のために第3弾のエンハンスのような新要素を是非追加してほしいです。というかさすがに追加されそう。デュエルマスターズのサバイバーのような新種族とかもおもしろそうです。
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まともな調整
まともな調整と言うと当たり前のように聞こえるのですが、運営はナーフ前提の調整をしていると言われても仕方ないような状態なのでどうにかしてほしいです。
5月23日のナーフで骨の貴公子とライトニングブラスト、ゼルの能力が変更されましたが、特にライトニングブラストはまったくの別カードになってしまいました。大きな大会が控えていたとはいえ、かなりの頻度で使われていたカードをまったくの別カードに調整しないといけないくらいの異常な環境を2ヶ月も放置するとか運営大丈夫かって思っちゃいます。さらに、ナーフ記事のここ。
ここから、運営は意図的に強いクラス(tier1)を作ろうという考えで調整していることがうかがえますが、ドラゴンを強くしようとしてライトニングブラストを収録して、やっぱアミュレット軸のデッキが息してないからナーフするわwってアホすぎません?こうなることは実装される前から大体のユーザーが予想してたと思うんですけどね...
さらに、この「意図的に強く調整されたカード」のレアリティが毎回シルバー以下なのも最悪ナーフすればいいやと思って調整しているのでは?と疑いたくなってしまいます。愚痴ばっかりになってしまいましたが、とにかく前環境で使用率低かったし強いカード出してtier1にしてやろうという調整は辞めてほしいですね。
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構築済みデッキ第2弾は?
第3弾パックがリリースされるのと同時に販売開始された各クラスの構築済みデッキですが、第4弾パックリリース時には販売されませんでした。以下の記事で書いたように、普通に課金してパックを開けるのに比べてコスパがかなりよかったので採算が取れないということで辞めたのかもしれませんが、スタンダートパックと最新パック以外のパックは中々引く機会が少ないので、最新のパックリリースと同時に1つ前のパック中心の構築済みデッキを出してもらえると初心者も入りやすくなりそうです。
チタン製タンブラーを使ってみた話
今回は野球でもゲームでもなくコップの話です。
先日、HORIE株式会社のチタン製タンブラーを購入したんですが、これがかなり良かったのでレビューしてみたいと思います。買った商品がこちら。
大きさはこんな感じで、ちょっと小さめかもしれません。
2つセットということもあってHORIEのホームページで買うよりは安かったのですが、それでも1つ5000円以上するコップというのは中々の高級品です。
チタン製であるメリットはHORIEのホームページに書いてありますが、簡単にまとめると、アレルギーフリーで安全!軽くて割れないし錆びないから長く使える!チタン特有の光抗菌作用でキレイ!保温性抜群!という感じらしいです。
使用感
実際に使ってみると、いつも使っているグラスや陶器よりも比重が軽いため新鮮でした。さらに飲み口がかなり薄く加工されており口当たりが良く、二重構造による保温効果も文句なしです。ただ、他のグラスよりはマシですが結露はしてしまいます。
見た目
チタンは表面にインクが残らないため印刷ができないらしいのですが、HORIE株式会社独自の技術である陽極酸化法で表面のチタン酸化膜の厚さをコントロールすることによってカラフルなグラスを作っているそうです。詳しくはホームページの「What's TITANIUM」というページをどうぞ。陽極酸化法によって色をコントロールしている様子はこちら。
僕が購入した「桜舞」もグラデーションが美しく、かわいさと高級感も兼ね備えたデザインでかなり気に入っています。デザインの種類が豊富なので是非公式ページを見てみて下さい。
欠点
商品自体は文句ないんですが、入っていた入れ物が透明なプラスチックで少し安っぽかったです。せっかくの高級感あるデザインなので、プレゼント用として送ったときのことを考えるともう少し良い入れ物を使って欲しいですね。
まとめ
というわけで、HORIE株式会社のチタン製タンブラーの紹介でした。ブログを始めた当初はこのような商品紹介記事は書こうと思っていなかったのですが、ネットで探してもほとんど話題になっていなかったのでじゃあ自分で書くかという感じで書きました。
実際に使っていて実感できるのは、普通のグラスより軽い、かわいさと高級感を兼ね備えたデザインが素晴らしい、落としても割れない安心感、保温性がいいという4点ですね。お茶一杯飲むのも楽しくなっちゃってます。贈り物にも最適だと思います。
あとは、従来は白色顔料や軽くて強い金属材料として使われてきたチタンを装飾品として使うという目の付け所や、1つの金属について研究し続けた結果、酸化膜を利用して色をデザインするという技術に辿り着いたという点は化学を専攻する学生として見習いたいなぁと思いました。
【パズドラ】闘技場3をクリアしたい
初めて2年ちょっと、ランクは528、無(理のない)課金勢、最近はモチベが枯れかけという感じのパズドラですが、先日なんとなく引いてみたGFでアメノミナカヌシを引けたのでまたちょっとはまっています。
最近のパズドラ事情がイマイチわからないのですが、しばらくは闘技場3クリアを目標にまったりやっていきたいと思っています。
使えそうなリーダーはこれ+グレモリーくらい。
サブが揃っててまともに使えそうなのはラードラ、闇アテナくらいですが、今のところ闘技場3をクリアできる未来がまったく見えません。どうしよう...
【シャドウバース】イージスビショップ考察【TOG環境】
神々の騒嵐リリース後、ずっとイージスビショップを使っています。貯めていたルピで開けたパックがク○で仕方なく2枚引けたイージスを使っているだけなんですけど、色々なタイプのデッキが組めて中々おもしろいので考察してみたいと思います。
神々の騒嵐初期の環境考察
4/14現在、ランクマッチでよくあたるのがアグロネクロ、ランプドラゴンです。
アグロネクロはヘクターを採用したちょっと遅めのデッキと風神が入ったりしているより速いデッキがありますが、どちらも骨の貴公子がかなり厄介で対策をしていないとすぐに轢き殺されてしまいます。
ランプドラゴンはゼルを使った疾走型が流行っていますが、ゼルのほかにも水竜神の巫女やラハブ、ライトニングブラストがかなり強力で、コントロール性能が大幅に上がったためめちゃくちゃ強いです。特に水竜神の巫女が高スタッツ+回復+ppブーストという能力でアグロデッキにぶっ刺さっています。
ということで、今デッキを組むなら最低でもこの2つのデッキに強い構成にしたいところです。
イージスビショップの考察
イージスビショップは今のところ数種類あって、力比べ型、回復ガン積みエイラ型、サハルシ採用型などをよく見ます。
- 力比べ型
8t力比べからの9tイージスで相手のフォロワーを止めることで勝ちに行くデッキです。力比べ以外は他のコントロールデッキと変わらないのですが、8t目の隙を獣器、裁判所で埋められると勝ちに繋げやすいです。
- エイライージス型
どのデッキもイージスまでひたすら耐える構築なのですが、この型は回復で耐える感じです。対アグロネクロだとエイラを置くのが難しいですが、イージスのスタッツを上げられるのは回復してくる対ドラゴンで有利です。
- サハルシ採用型
他の型で弱くなりがちな7、8tをサハルシ(イスラーフィール)で補うデッキです。ビショップの7コストで入りそうなのは大修道女くらいですが、陽光なしでは盤面に干渉できないのが痛いためサハルシ採用の方が安定しそうです。サハルシを採用すると枠を結構使うため、力比べと併用するのは難しいかもしれません。
で、一通り使ってみて僕が一番強いと思っているのは力比べ型です。決まれば相手の盤面を完全にロックでき、この動きができるのはビショップだけということで他のコントロールデッキとも差別化できています。今、コントロールデッキではドラゴンが頭1つ抜けているため、他のコントロールデッキを使うならドラゴンと差別化する必要があると思うので力比べ型を使っているというのもあります。
デッキ紹介
僕が今使っている力比べイージスです。コンセプトは、とにかく耐えて8t力比べ9tイージスでフィニッシュするって感じです。ガチガチのコントロールデッキですが、環境によって構成は色々変えられそうです。
- 採用確定カード
詠唱:聖なる願い×3
有能ドローソースで、ビショップなら3積み安定です。
ユニコ、グリームニル×3
恐らくどのコントロールデッキにも入るであろうセット。グリームニルはイージスを出した後のエンハンスも使えるので教会の護り手よりも優先されると思います。
力比べ×2
デッキコンセプトであるコンボパーツ。序盤に来てもどうしようもないので3積みするかは悩ましいです。
神魔裁判所×2
優秀な確定除去で、力比べを出す8t目の隙を埋めることもできます。現環境ではドラゴンに刺さりまくるので3積みしていますが、2枚にして低コストフォロワーを増やしてもいいと思います。
テミスの審判×3
ビショップを使うのはテミスが使えるからというレベルで優秀です。文句なしで3積み。
ヘヴンリーイージス×3
引けないと勝ちようがないので3積み。このごちゃついたイラストで過剰なストレスを与えていきましょう。
進化枠×4
具体的にはスレッジエクソシスト、 鉄槌の僧侶、エンシェントレオスピリットの3種ですが、ネクロマンサーに刺さる僧侶、アグロに刺さるエンシェントレオスピリットを2枚ずつ採用しています。アグロが減ってきたらエンシェントレオスピリットをスレッジエクソシストに変えると良いでしょうか。アグロネクロが流行っている以上、有利トレードを仕掛けやすい進化時効果を持つフォロワーは4枚欲しいところです。
ということで、どんなイージスビショップでもこの20枚は確定だと思うので、残りの20枚をどうするか考えていきます。
2、3コストカード
対アグロネクロを考えるなら増やしたいし、対ドラゴンを考えるなら減らしたいという感じで非常に悩ましいです。守護フォロワーはスネークプリースト、教会の護り手がいますが、スネークプリーストは2/2/2フォロワーを倒せないため(スネークプリーストで倒せなかったフォロワーに骨の貴公子をかけられたりリーパーが出てきたりして結局大惨事になることが多かったです)スケルトンを封じれる教会の護り手を採用しています。しかし、序盤に出しても進化ですぐに取られがちなので外してもいいかもしれません。その他、消滅させられる漆黒の法典、8t目力比べの隙を少なくできたり対アグロ以外ではやはり強い獣姫の呼び声、力比べや裁判所を引いてこれるとおいしいプリズムプリーストを採用しています。
4~6コストカード
レディアンスエンジェル、苦罰の審判者は回復、消滅と一緒にドローできるため採用しています。苦罰の消滅効果は採用していてよかったと思える場面が多いのですが、レディアンスエンジェルは回復を持つカードがこれだけだと少し微妙な感じがしています。5コストだと新カードの黄金都市の墓守・ソニアが進化込みでケルベロスを有利トレードできるスタッツでその後のファントムハウルにも対応でき、ファンファーレが発動すればドラゴンにEPを使わせやすい(対ドラゴンはゼルで疾走を付けられないようにEPを使わせる戦い方をした方がいい)と現環境に刺さっているように感じるので変えてもいいかなと思います。
7コスト~カード
イージスからのバハムートというムーブが強烈すぎるため、バハムートは2枚採用しています。バハムート以外は候補が少なく、大修道女かサハクィエル、ルシフェル、イスラーフィールを入れるかくらいしかありません。先ほど書いたように大修道女は進化がないと盤面に干渉できないのが微妙なので採用していません。サハルシ(イスラーフィール)は採用しようとすると一気に枠を使うため、力比べやバハムートを外すことになるのですが(イスラーフィールを入れずにルシバハで併用したときはサハルシ、サハバハのコンボがあまり決まらず安定しませんでした)、力比べなしのイージスビショップを使うならドラゴンを使った方がいいなって感じだったので採用しませんでした。
その他
詠唱:禁じられた儀式
骨の貴公子対策で入れてみたのですが、3t目以外では進化でかわされたりして使い勝手が悪すぎたのでなしです。
カグヤ
イージスミラーがセラフミラー以上のク○ゲーだったので使ってみたのですが、ただでさえアグロに刺さらないのに進化しないと発動しないのがアグロに弱すぎるし、ドラゴンはライトニングブラスト、バハムートで消してくるしで使い勝手が悪すぎたのでなしです。
イージスビショップの対策
とにかく8~9ターン目まで持っていかれないようにすることが大事です。
アグロなら、グリームニル対策でゾンビパーティやブリッツランサーを入れたり、骨の貴公子を駆使して打点を稼いだり風神で速めに決めるような構築にするといいでしょうか。
超越ウィッチ、白銀エルフ以外のコントロールデッキはイージスビショップに対して不利だと思いますが、ドラゴンはウロボロスを採用すると力比べからイージスを出されても打点を稼げるため勝率が上がると思います。8t目ウロボロスで3点、次のターンイージスに特攻してもう一度出して3点で合計6点与えられるのはかなり大きいです。
まとめ
ということで、イージスビショップの考察でした。力比べイージスはやられるとストレスマッハでク○ゲーだ!と叫びたくなりますが、使ってる側は決まると爽快だしデッキ構築の選択肢が多くて悩ましいしで中々楽しいです。現在はドラゴンが頭ひとつ抜けていてカードパワーの暴力にやられることも多いですがぜひ使ってみてください。