yutarota's memorandums

てきとーブログ

【雑記】大学の成績は何を表すか?

春休み真っ最中ですが、大学の成績発表が始まっているところもあるようですね。僕のところは教科によって貼り出されたりしなかったりで成績が発表されているものとされていないものがある感じです。

僕は成績は悪い方なんですが(笑)、成績が悪い学生が一度は考えるであろう、「大学の成績が何を表すか」について書き殴りたいと思います。まぁただの言い訳と愚痴なんですけど。

 

 
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ってことですね。

 

 

  • 与えられた課題を与えられた期間でこなせるかを表している。

あらかじめ、いつまでにこれだけの事を覚えてこい、できるようにしてこいと言われてどれだけやれるかを見る指標として機能している説です。まぁこれが一番納得できる説ですね。何も言い訳が出てこないです。毎回の授業に出席し、計画的にテスト勉強をして、テスト本番で目標点数を上回るというのは、理解する能力、記憶する能力、努力する能力すべてが一定以上のレベルでないと達成できません。企業等での実際の仕事でもこの能力を(たぶん)求められるでしょうから、大学の成績で生徒がどれだけやれるかを見れると言えるのではないでしょうか。

しかし、これだけならまだよかったんですが、大学の特性上これらの能力に欠陥があっても良い成績を取れてしまうことがあります。

 

  • 社会で生きていくための能力を表している。

先生によりますが、定期試験を毎年ほぼ同じ問題にしている人が結構います。定期試験を回収する人も多いんですが、生徒に持って帰らせている人もいるので、部活やサークルなどの人脈を活かして先輩から過去問を入手してしまえば勝ちという感じになっています。

この手の試験は、「過去問をくれる先輩、友人がいるかどうか」、つまり「世渡り上手かどうか」で良い成績が取れるかどうかが決まってしまいます。過去問がない授業でも、欠席した時の授業のノートを見せてくれる友人がいるかどうかでテストの成績が大きく変わってしまいます。大学の友人は薄っぺらい関係になりがちですが、薄っぺらくてもいいので単位のための情報を提供してくれる友人を頑張って確保するべきです。

また、この説に対して、「真面目に授業に出席すればいいじゃん」という人がいますが、それは大きな間違いです。部活やサークルに所属している、友人がいる等、大学生活が充実していて「大学」が好きだという人は毎日大学に通えるし授業にも出れるんですが、そうでない人は中々大学に行けないんです。授業に真面目に出ているということとその人が真面目かどうかということとは完全な比例関係ではないんですよね。僕の大学の教授曰く、授業、勉強とは別に大学に行きたい理由(サークルに行きたいとか友達と会いたいとか好きな人がいるとか)がないと大学に通い続けるのは難しいというのが実情らしいです。

ということで、大学はとりあえず部活なりサークルなりに入って友達作って大学生活を充実させれば授業に出る気も起きて楽しいよって話です。

 

 

 


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という方のためにまとめると、

友達いっぱい作って楽しい大学生活を送って留年回避しようね

ということでした。

僕も留年しないように頑張ります。

 

余談ですが、学生の方は京都大学留年についてのページをぜひ一読しましょう。素晴らしいです。